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2008年06月26日

「大正浪漫」

H-DSC_2952-08-06-17-a.jpg

※写真を左クリックすると拡大します。

浅草にある「神谷バー」では、明治時代に誕生したブランデーベースの「電気ブラン」という
アルコール飲料を出しています。
この電気ブランという物がどんな物かと、一度だけ飲んだことがありました。
「一度だけ」になったのは、私にはこの飲み物の旨さが判らなかったからです。

このポスターは電気ブランと関係ないのですが、カフェの女給さん~浅草~電気ブラン~永井荷風~
大正浪漫と連想していった訳です。

ところで永井荷風ですが、
遊郭「玉の井通い」が始まったのは昭和11年・2.26事件が起きた頃で、
何ともきな臭い軍国主義がはびこっていた時代です。
この玉の井通いは「墨東奇譚」として綴られています。

荷風はこよなく女をいとおしみ、女に愛され、生涯独身で、
その最後は千葉・市川の棲家で誰に看取られる事なく、生涯を終えました。

「いいな、そんな一生」と言うと、叱られそうで。


投稿者 soko : 2008年06月26日 12:05

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