« 「From Kyoto with love」-① | メイン | 「斜光」 »
2008年06月26日
「大正浪漫」
※写真を左クリックすると拡大します。
浅草にある「神谷バー」では、明治時代に誕生したブランデーベースの「電気ブラン」という
アルコール飲料を出しています。
この電気ブランという物がどんな物かと、一度だけ飲んだことがありました。
「一度だけ」になったのは、私にはこの飲み物の旨さが判らなかったからです。
このポスターは電気ブランと関係ないのですが、カフェの女給さん~浅草~電気ブラン~永井荷風~
大正浪漫と連想していった訳です。
ところで永井荷風ですが、
遊郭「玉の井通い」が始まったのは昭和11年・2.26事件が起きた頃で、
何ともきな臭い軍国主義がはびこっていた時代です。
この玉の井通いは「墨東奇譚」として綴られています。
荷風はこよなく女をいとおしみ、女に愛され、生涯独身で、
その最後は千葉・市川の棲家で誰に看取られる事なく、生涯を終えました。
「いいな、そんな一生」と言うと、叱られそうで。
投稿者 soko : 2008年06月26日 12:05


